【W-1】薬剤師プロレスラー吉岡世起がクルーザー級チャンピオンとなって福山に凱旋！

クルーザー級チャンピオンの吉岡世起選手にインタビュー！！

吉岡選手はプロレスラー歴１０年。
福山市にあるレッスルゲートにてプロレスラーデビュー。その後、全日本プロレスへ入団し武藤敬司率いるWRESTLE-１で再デビュー。２０１７年９月２日横浜文化体育館大会にてアンディー・ウー選手を破り第１１代クルーザー級のチャンピオンとなりました！岡山大学薬学部卒業しレスラー中でも珍しい薬剤師の免許を持っているプロレスラーです！

今回、吉岡選手は福山コロナワールドにメンテで訪れてくれました。

約５年前にチャンピオンとなってまた帰ってくると言ったことを実現！！

■夢を叶えているチャンピオン吉岡世起選手にインタビュー！！

Ｑ１.チャンピオンベルトをとっていかがですか？

吉岡: やっと、やっとの思いでベルトを獲ることができました。でもこれからがスタート、ベルトの価値をあげていかないといけない！！

Ｑ２.今までいろいろな苦悩もあったように見えましたがどのように奮起されたのですか？

吉岡: 思うようにならくて自暴自棄になっていたときもあった。でも自分を昔から知っている進祐哉選手と対戦したときに『自分のやりたいようにやればいい』と言葉をかけてもらい初心にかえり奮起することができた！

Ｑ３.気になる選手、または戦いたい選手はいますか？

吉岡: 僕がプロレスを見るきっかけとなった選手は武藤敬司さんですがプロレスラーになると決めた選手はアメリカメジャー団体WWEのHHH（トリプルH）さんの試合をみたこと。戦いたい選手は今は飯伏幸太選手、破天荒なプロレスをしてみたい！

Ｑ４.一度退団した全日本プロレスに参戦も決まっているがどんな心境ですか？

吉岡:練習生として全日本プロレスに再入団していろいろあって退団したので複雑な心境ではあります。全日本プロレスの所属レスラーとしては試合をしたことがないので今回、全日本プロレスに参戦できるのは他のリングよりも思い入れがある！

Q５.プロレスラーとして夢を叶えチャンピオンとなりました、夢を叶えるにはどうしたらいいんでしょうか？

吉岡: チャンスはあったが怪我に泣かされた時期もあって心が折れそうなときもあった。でもいつも応援してくれるファンや恩がある人もたくさんいた。背中を押してくれる人に恩返しがしたいと強く思っていた。何もなければあきらめていたと思う。でもその思いに自分をもつことができた、何かを叶えるには動機が必要だと思う。それが自分のためなのか人のためなのか、それともお金のためなのか…何で自分ががんばれるかまずは自分をもつことが夢を叶える一歩なんだと思います。

非常にたくまし言葉、励みになりますね。ちなみにお母さんは何と言っていましたか？と聞くと『薬剤師やったら』とコメントしてくれました（笑）

思いは人それぞれだと思いますが５年前に私と約束したチャンピオンとして帰ってくるということを実現させた彼は僕の夢でもありました。

夢を叶え有言実行させる男はかっこいい。

怪我に気をつけてほしい、今後のご活躍を期待しております。

撮影　Yusuke Minami

吉岡世起選手が今回受けた整体はこちら

 

 

 

 

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