【松江水郷祭湖上花火大会】穴場の夕日スポットからみる袖師地蔵と花火景色！/島根県松江市

宍道湖に大迫力の打ち上げ花火、松江水郷祭湖上花火大会！

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西日本最大級の湖上花火大会が開催される場所、島根県松江市。２０１８年８月４日に松江水郷祭湖上花火大会が開催されました。主催者発表によると２０１８年の観衆は３３万人、県内だけではなく県外からも多くの人が訪れる松江水郷祭湖上花火大会。花火大会会場の宍道湖に打ちあがった花火はどのような景色を見せてくれたのでしょうか？

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■撮影場所は松江市の夕日スポット、袖師公園！

島根県松江市の夕日スポットと言えば袖師公園ですが今回初めて観賞する松江水郷祭湖上花火大会はこの夕日スポットで撮影することにしました。

〇袖師公園
所在地／島根県松江市嫁島町１７
地図はこちら

ここには江戸時代初期に建てられた現在三代目の『袖師地蔵（そでしじぞう）』と海を挟んでみえる宍道湖唯一の島でもある『嫁が島』が見えます。

この周辺は昔、難所でここを通過する船は幾度となく遭難したそうです。その水難者を供養する為に２体の地蔵を建てられたと伝えられています。

この一帯の『嫁ヶ島』と『袖師地蔵』の美しい夕焼けは日本夕日百選に選定されている有名な夕日スポットで多くの人が夕日を眺めに訪れます。

宍道湖にはなんと松江水郷祭の花火船は２隻待機しています！

日中は嫁が島の空を飛ぶ飛行機もみえ、ロケーションは最高。

花火大会のこの日は風がとても強く波は荒れていたのですが空には雲がほとんどなく絶好の夕日日和となりました。

今回の花火大会、撮影場所はこの夕日スポット袖師地蔵が入るロケーション。

花火大会の日は地蔵を絡めた写真が納められる穴場スポットとして人気の場所です。

夕日が沈み、まもなく花火大会がスタートします！

■西日本最大級の湖上花火大会の迫力がスゴイ！

まだ淡い夕暮れも薄っすらと見えるロケーションの宍道湖、花火は２０時に打ち上げスタート！

プログラム『茶の湯花火』

オープニングで打ちあがった抹茶色の花火は『茶の湯花火』 、動画にてご覧ください！

これは不昧公２００年記念として作られた特別な抹茶色の花火、宍道湖と夕空を抹茶色に染めました！

プログラム『森の神』

初登場したビッグバンが広がる世界、自然が生まれる様子を花火で表現！

プログラム『風神・雷神』

風神と雷神が競い合い、最後に一つの屏風画出します。特大スターマインと斜め打ち合い演出！

プログラム『水郷賛歌』

１０号玉のしだれ三段大柳。昨年の宮島水上花火大会で初めて見たしだれ三段大柳、今回２度目となるしだれ三段大柳は地蔵様に降る注ぐかのような神々しい光のシャワーのように見えます！

松江では名物の水中花火！

終盤の斜め打ち込み花火は左右の船から花火がぶつかり合いはじけ合うかのよう！

松江ならではの広い宍道湖に打ち上げられる水上演出は豪華です！

プログラム『神々の花火』

神々しく輝く銀カーテンは圧巻のフィナーレでした！宍道湖の空と海面を輝かせた松江水郷祭湖上花火大会は歓声と感嘆、見る人に感動を与えてくれました。

※感動のフィナーレ動画はこちら

打ち休みはほどんどなく打ち上げっぱなしであっという間の１時間。

さすが西日本一の湖上花火大会、また足を運んでみようと思います！

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